大河内山荘と三月のmitukのお知らせです。
昨日もまたまた雨降りの1日でした。
先日の気功の会にお越し頂いた方のなかに、あの嵐山にある大河内山荘を30年の歳月をかけて作られた、時代劇の名優、大河内傳次郎さんのお孫さんがおられました。
恥ずかしながら、滋賀県出身の私はその存在を全く存じあげておりませんでした…。
ということで、昨日気功の先生、英美さんと行って来ました、大河内山荘。
竹林を通らせてもらう。そんな気配を感じる道。少しづつ下界からも意識が離れていきます。
一歩づつ足を踏みしめて歩きます。
ここは、1人の人の想いで、30年の歳月を経て、形になった場所。
そして今、私がこの雄大な景色を、かつて傳次郎さんが眺めた景色を、ぽつんと1人眺めている。この嵐山と保津川を望む展望台に来たときには、ただただその景色に圧倒され、胸が熱くなりました。
大河内傳次郎さん。その時代の人たちが持っていた、誇りや粋。
私たちの時代には嗅ぐことの出来ない、当時の人たちの持つ人間の魂の匂いがふっと私の前を通りぬけたような気がします。
これから季節の折々に、自分へのご褒美としてこの場所に来よう、そんなことを思いました。
お忙しいにも関わらず、丁寧に案内して頂いたニコニコ優しい0さん。本当にありがとうございました。
私が、「はぁ〜」「うぅ〜」と感嘆の声をあげる度に、優しい笑顔で微笑んでくれる英実さん。
ほんとにありがとうございました。
三月のmitukツキイチミーツクのお知らせです。
3月19日 土曜日 14時から16時まで
「そうだ!今日は、日本画の絵の具でお花を彩りましょうの日」です。
教えてくれる人 東端 かなこさん(日本画家)
おひとりさま 500円(お茶、お菓子つき)
20名さままで。要予約appare555@ybb.ne.jp加藤まで。
持ち物 : はさみ、子どもたちは汚れてもよい服できてね。
前回の模様。
初めての日本画の絵の具に大人も子どもも興味津々!
子どもも真剣でしたが、おとなたちの創作意欲に火がついたようで、このとき何かを表現する喜びをみんなで共有しました!
制作のあとのお楽しみ〜。皆が持ち寄ってくれたおやつやみんなで作ったイモクリナンキントンを頂きました!
皆様お気軽にお越しください。
ご予約・お問い合わせはappare555@ybb.ne.jp 加藤亜紀まで。
次の日記には、東端かなこさんとmitukの出会いについて書いてみたいとおもいます。
雨上がりの晴天で、木々が色濃く輝いています。
どうぞ皆さま素敵な1日をお過ごし下さい。